自然?人?地域が共に生きる森をつくる
今世紀最大の課題は地球温暖化に象徴される環境問題です。
その解決のためのキーワードは「自然との共生」。近くの山に直接入りハイキングや植物?昆虫などの観察で市民や子どもたちが楽しい、また学べる時間を過ごすことができるならばその山は大きな価値を持つと言えます。この視点に立ち、「里山:尚絅の森」として再生させるプロジェクトを実施することにしました。
里山化し、地域社会の人々が日常的にそこに立ち入ることによって、自然を身体と心で感じ、「自然との共生」の素晴らしさを感じることができるならば、その社会は豊かなものになるでしょう。